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HAL4550

配電盤

改修した配電盤は主幹が200V100Aであり、各配電ブレーカの配下に分電盤を設置している。分電盤は中性線欠相検知付漏電ブレーカをメインとして各々10~16回路のブレーカから構成されている。オーディオ用配電ブレーカは主幹から一番近い回路を割当てている。この回路は分電盤まで5.5sqで配線してあったが屋内管路を鑑み面積比3倍のCVケーブル14sqに改修を決定した。
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配線を変更して感じたことは、一段と音が静かになったこと、音像定位が下がり演奏会ホールの招待席(ステージよりも1~2m程度高い位置)に座っている感じである。それから不思議とFMがかなりマシな音に聴こえてくる。医療用コンセントやクライオ処理もラスト1.5フィートの絶大な効果もあるが、引込み線からコンセントまでの配線路も重要なポイントである。

参考までに各分電盤は使用時間帯がずれているので同時に総電力が消費されるわけではない。CV14sq単芯の600V許容電量は105A,CV22sqは135Aである。
配電盤_c0064260_217114.jpg

by hal4550 | 2009-06-14 02:53