HAL4550

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秘密基地




子供の頃、僕等の間では秘密基地がはやった。小学校三年生から六年生になるまで、最初は家の軒下であったり、裏山の近場であった。年齢が上がるにつれ段々家から距離が離れて行った。秘密基地は段ボールで囲った簡単なものから最後は木の上に作るツリーハウスになった。マーク・トウェインのトムソーヤの冒険やハックルベリー、そして十五少年漂流記が秘密基地マニュアルになった。秘密基地だからその存在を教えてはいけない、十五少年漂流記に従い秘密誓約書を作り誓いを立て合言葉も決めた。



最後の頃は秘密基地にラジオを持ち込んだ、と云っても電気が来ていないので本当のラジオてはなく、村中に配線してある有線放送の柱から鉄線をつなぎ空き缶に針金のコイルをつくり耳に当てると音が鳴る。有線放送は50Vの送り出しトランスが付けてある、もちろん素手で触るとビリビリ来るし、それを直に耳に当てようものなら感電するのでナイロン袋をかぶせてナイロンを振動板と絶縁膜の代用にする。放送はNHKだけだが時折聞き覚えのある村の有線放送が流れる。秘密基地ごっこは中学に入るとピタリと止めた。あれは子供の遊びと自分に言い聞かせて基地を弟等に譲ると全く興味を失ってしまった。しかし、思い出してもワクワクする秘密基地ごっこであった。





懐かしい秘密基地に行った、子供の頃作ったような秘密基地であった。ワザと迷路にしたり覆い隠し見えなくするのも秘密基地の鉄則であるが、ここデビルJyajyao秘密基地はその要素がふんだんに取り入れてある。センサーで色んな仕掛けがしてあり、忍者屋敷そのものである、手裏剣が刺さっていても違和感はないだろう。その秘密基地の秘密を明かしてはいけない、なにしろ秘密基地だからと思いながら、ここを訪れた者達の全てが感じたとおりのことを私も感じた。許される範囲で秘密を書こうと思うが、些か前振りが長過ぎていつその秘密を書くのだと怒られそうである、実際はどのように表現しようかと書きあぐねていた。


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秘密基地で秘密のことを聞いてはいけないが時間を掛けて何気ない質問の振りをしてその核心へ迫った。先ずユニットの数は256個と合言葉も無しに簡単に自白した。チャンネル数は二十数チャンネルもぐもぐゴチャゴチャと誤魔化された、ここは多分秘密なのだろ、謎めいたところが良い。デジタル音源がメインであるという、全てをリッピングしてマックから制御する徹底した音源管理である。秘密基地にはCDの類が見当たらないのも秘密基地らしくて良い、リッピングしてオリジナルを売り払うようなことはしないところが意匠家らしい。秘密基地の何処かに隠されていると云う、だからこれと思うものをeBayで買ってリッピングして初めて同じものを買ったと気付くそうである。笑えない話であるが何処も同じである。




秘密基地のひみつの一つ、音像がぽっかりと空中で合成される、何と無く脳内合成に近い感覚であるがリアルなホログラム像の合成である。むかし何処かのブログで360度動くマドンナのCDが紹介されていた。すぐに買って試してみたが拙宅ではそんなことは全く起きなかった。しかし、いま思い出してみたらマドンナのあのCDをここで再生したらマドンナがホログラムで楽しめるのではないかと一瞬思ったが云い忘れてしまった。惜しいことをした、こんど秘密基地にご招待戴けるのなら是非持参したい音源の一つである。さて、そのホログラムであるが、全てがそのようなことになる訳ではない、ソースによっては中央から拡散したり収縮したり、左右のステレオ感ではない新しい概念の立体音像(ホロソニック)である。



ウエーブのリスニングチェアの場所をスイートスポットとして指定されたが、わたしには絶対的違和感がある。その場所では秘密基地の魅力のあるホログラム効果が望めないからである。だからわたしは耳の後ろには壁を作りたくない、ふと船首に飾られる舳先(BOW)に身を乗り出し波しぶきを直接浴びたい気がした。すると微妙な首の変化にホログラム音像(ホロソニック)がシャープに結像したり、アウトフォーカスになったり、正直に告白するとこのことは最初から分かっていた訳ではない。この愛の告白(映画タイタニックのデカプリオとケイト・ウインレストが愛の告白で船首に身を乗り出し腕を広げて波しぶきと風に髪をなびかせるシーン)を六十半端の男が周りに気付かれずにやってみた、その時私は舳先(へさき)のジャックとローズになった。


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舳先に乗り出すと微妙な感覚が蘇えってくる、フォーカス・シュリンク、ズームイン・アウト大雑把に書くと自由自在である、暫くは気付かれずに独りで楽しんでいたが、この秘密基地の最大の魅力はここにあるのではないかと思い始めた。256個のスピーカを手懐けることは尋常ではない、凄いと思っても決して自分ではやりたくない行為である。冷静に考えてみれば何故マルチ・チャンネルをやるかという動機に隠された本質のヒントが有るだろう、この核心を無遠慮に尋ねた。シンプルな答えで予想を裏切るものであった。気に入ったスピーカを最もピューアな部分だけ使いたい、振幅振動を最小に抑えたい、ピューアな音源を求める男の含蓄の籠った一言である。私はそこで全てを悟った、だからフイルムの巻き戻しでこのブログを書いている。多分いままでも同じ質問をしたひとは沢山居ただろう、このシンプルなピューアなサウンド以外を排除する引き算理論を正しく理解できた人は少ないだろう。ピューアな音のためには高調波を全て排除してしまう、我々オーディオ・ファイルが出汁のうまみ成分として大切にしている第三次五次高調波オーバトーンを綺麗に取り去ると云う一見愚行の結果で256個のスピーカが必要になったことを、さりげなくさらりと云われる姿に畏敬の念を抱かずにいられない。



秘密基地では左右ステレオによる再生なんぞは考えていない、望むべくは音源256chにしたいのであろう、それは分るし出来れば素晴らしいだろうなぁと思う、秘密基地の進化が楽しみである。最後にリッピングなしでアナログ音源をDS青でかけてもらった、余りにも手放しで褒め称えるのもしゃくに触るから詳しくは書かないが手元に置きたいと思っただけと書いて置こう。悪いところにも少し触れさせて戴くと、リッピング・ノイズか歪みかは分らないが普通以上に強調される部分がソースに因っては再生される。通常であれば高調波成分でマスキングされる歪みがピューアな音となって再生されるときの弊害である、これを理解した上でこの歪みとも付き合わなければならないだろう。そうすれば脳内フィルターで消し去ることも可能かも知れない馴れれば簡単である。それからルームアコースティック・リバーブは必要悪である、魅力はあるが香辛料の類はピューアを目指して256chであれば尚更逆行する高調波成分であろう、胡椒はさじ加減が難しい、料理人でない客に許される僅かな憐みの行為であることを忘れてはいけない。詳しく書かないが、ユニットの配置やユニットの距離については、将来Jyajyaoさんが特許を出願されるかも知れないので、その理論の詳細は書かずに置こうと思う、もう少し推考は必要であるが正しい理論であることをわたしは理解した。


秘密基地からバルカン砲でレーザビーム攻撃されるポールマッカートニー、Oh my god、何てこった。

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最後、銀座の秘密基地三ツ石に流れ込んだ、オーナの指定で七時半を一分でも違えてはいけない、と云う秘密基地の合言葉の意味は出された料理で納得させられた。料理も奥が深いものである、創作料理にもチャレンジされているオーナと板前さん、いつまでも秘密基地で居て欲しい反面、大勢の人に知らしめたいジレンマとの戦いかも知れない、内容の深い一日、考えさせられることの多い一日であった、日新日々新である。何時にも増して長文になってしまった。読みにくいところはご勘弁、やがて上げられるであろう北の信者さんのブログでご理解を深めて下さい。お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。  わたしなりに色々学ぶところが沢山ありました。



最後に三ツ石で戴いたお料理の数々を紹介する。




だっさい、という銘酒

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知ったか
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釣りたて刺身
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〆鯖

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金目鯛ウロコ焼き

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牛ステーキの良いところ(山わさびで)
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出汁疋和スープ
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和スープリゾット

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by hal4550 | 2015-07-08 06:00 | PCオーディオ

電源ケーブルを少々

PADの電源ケーブルをFirefaceUFXに使ってから気になっていたことで、止めはVinvan先生のブログで触発された。そう、改めて電源ケーブルを交換してみた。その昔、電線マンと揶揄されながら住友電工の5.5sqをスピーカケーブルに引き回したことがあった。住友電工・古川電工と謂えど電力線でオーディオ用に開発されたものではないので、音は変わるが、オーディオ的に望ましい結果が得られた訳ではない。その後もオーデイオケーブルは進化して一大マーケットを築くに至っている事は知っていた。デジタルケーブルには拘ってもスピーカケーブルや電源ケーブルは、高価なケーブルや逆にプアーな線材に陥ることなくメーカ付属のものを使おうと決めていた。拙宅の電源環境は先の改修でかなり改善されたと思っている。前置きはこれぐらいでFirefaceUFXのPAD電源ケーブルをEsoteric7N-PC9300交換してみた。音がスキーッとして良い感じであるが何となく醤油くさい独特の音色になった。最初AETの電源ケーブルを使おうと思ったが、何故かEsotericにした。失敗かとがっかりしたがどうせ駄目ならPowerAmpに使おうと、もう一本を追加した。ついでにクライオ処理をしてあるPADの電源コンセントも入手した。PowerAmpに使ったEsotericの電源ケーブルは素晴らしい効果を発揮する。200V絶縁トランスからブレーカを経由して5.5sqのケーブルでコンセントに接続してあるが、そのコンセントの一つをPADクライオ処理ものに交換した。そこからEsotericの電源ケーブルでGoldMundのMimesis29.4に100Vを供給している訳だが、これが結構良い、でも、疲れる音でもある。オーディオ的には癒される音よりも疲れる音のほうが正解であると五味康祐氏の文章を読んだ記憶がある。でも、余り疲れる音はどうかと思う、ずっと音と対峙しているのも耐えられない。付属の電源ケーブルに戻してみたら、案の定物足りなく感じている。ケーブル毒が既に体内を廻っていたのである。クライオ処理コンセントと付属のケーブル、今までのコンセントとEsoteric7Nのケーブルを比較すると、ゆるくなくきつくなく、丁度良い組合せはEsotericを今までのコンセントに挿すことだった。クライオ処理のコンセントに付属の電源ケーブルも悪くない、やり過ぎると、やり過ぎだ。暫らくはこれで楽しもう。

オーディオは数多くのパーツから成り立っている、どの一つを代えても音は変化するから面白い、一生遊べる音道楽である。十八史略[先ずは隗より始めよ]ケーブルは結構高価であるが機器に比ぶればそれほどでもない。MACオーディオもそろそろ再開と思う。

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by hal4550 | 2011-05-03 14:41 | PCオーディオ

予想不可能への対応

40日ぶりにオーディオシステムの電源を入れた。案の定(嫌な言葉で表現すると想定範囲内)、2っの機器が動かなかった。
CSEのクリーン電源装置、これはEMT927の50Hzを供給するためのものだが電源が入らない。メーカの修理不能機器に指定されているので諦めるしかない。これは容量の大きい600Wが入手できたので交換した。しかし、これも修理不能機種に指定されているので何れは根本的な解決策を考えなければならない。モータを60Hzに交換するのが最善だがどうしたものかと未来の心配を思案中。


もう一つの障害はRME Fireface UFXの電源トラブル。電源は入るが起動しない、STATEランプが周期的に点滅する。シンタックス・ジャパンに電話するとWEBから修理依頼してくれと、つれない回答。ファームのアップか工場出荷モードへ戻す方法を教えて欲しいだけなのだが、ユーザでは出来ないので送り返してくれの一点張り、工場出荷モードが用意されていないコンピュータ機器は初めてである。

どうも初期不良臭い。RME Fireface UFX 電源が入らない。RME Fireface UFX STATEランプが点滅する。RME Fireface UFX 初期不良。インターネット検索でこのブログに辿り着く人も多いと思うので私の体験した傾向と対策を書いておくと、Firefaceを一週間以上電源コンセントを外した状態で放置しておくと、この現象が起きるらしい。解決方法は117Vの電源もしくは200Vの電源にコンセントを挿して電源を入れるとひとまず電源が入る、そして一時間ぐらい電源を入れっぱなしにしておき100Vに戻すと正常に稼動する。

根本解決はメーカ修理だがメーカ修理でも治らないケースがある。拙宅のようなクリーン電源を使っているケースは、厳密に言うと一次側コンセントにパルスノイズが混入している場合はメーカ修理でも直らない。この場合は基本設計通り200Vで使用するか、パルスノイズが入らない電源(セパレートトランスで且つパルスノイズ対策)を探して使用するしかない。一旦動き出したらFireface UFXは電源を落さない方が良いようだ。その必然性は異なるがLevinsonと同じグループに入れ電源は落さないほうが賢明である。


連休中に音出しが出来れば嬉しいのだが。


涸沢ヒュッテの小屋が雪崩れで流された。準備中の従業員が怪我したものの開業前で犠牲者が無かったことが幸い。例年ゴールデンウィークには300帳ものテント村が出現し奥穂を目指すラッシュアワーになる場所だが、雪崩で小屋が流され半壊状態という予想不可能の状況は何時でも何処でも起こり得る。涸沢付近を救助へりが頻繁に飛び交っている、昨日も10センチの積雪と嵐の繰り返し、ことしのテント村は無理かも知れないと思う。注)涸沢は雪崩のデブリ(残骸)が多い、しかしこの時期ここには来ないと思われている。

やまに来る人は覚悟してくるから、ある程度の対応はできるし駄目だったら諦めもつくが、最近は予想もしていなかったという人種が平気で雪山にも来る、予想不可能な日本の縮図がここにもある。

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[蝶より涸沢・奥穂]
by hal4550 | 2011-04-29 09:54 | PCオーディオ

Macオーディオ(10)

3月19日 事務所の地震対策でサーバラックの転倒防止の補助アングルを組んだ。気休めに過ぎないが初動振幅を軽減する事で転倒を免れるかも知れないので、兎に角、頑張った。 オーディオルームのラックは、高さが2m30cm幅3mが3方向にあるので壁にLアングルで止めた。中のCDやLPが飛び出すのは仕方ない諦めよう。

様々な所用を済ませて、22時過ぎから思い立ってCubase5を銀河4号にインストールした。デバイスの設定に少し手こずったが慣れた画面で直に解決した。マニュアルを読むとMacOSXの時はデジタルアウトはDigital13/14にセットされている。NASに保管してあるファイルを開き、久しぶりにCDTの音源を聴いたが、古い音を聴いているような感じがする。
Win7とは明らかに違う感じである。カーボンベースも新しいもので条件は違うので、明日改めて聴いて見ることにする。
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MacBookCubaseでリッピングしてみた。PCTを使う場合、インプットデバイスは何に設定するのだろうか。CDTのリッピングでMixerに入力信号が来ないので調べてみたらRME_USB_SettingでインターフェイスのDegital_InputをAESに変更したら信号が来た、と言うことはCDTはADAT2光で来ていることで正解と思ったがCubaseのデジタル信号はUSBで来ている。
NASのCubaseファイルを銀河4号のローカルディスクにコピーした。
比較テストは以下の通り。

1.Cubase NASファイル(Win7でリッピング)
2.Cubase ローカルファイル(NASからコピー)
3.Cubase CDT(MM36P MacBookCubaseでリッピング)
4.Cubase PCT(Cdparanoia MacBookでリッピング)
5.iTunesでWavファイルでのリッピング

試聴結果は以下の通り。

1.音は良いが古い音源を聴いている感じ、広がりが少ない。
2.SRコンポジットを使用したWin7で声に艶がのり、表現の曖昧さが無い。
3.CFRPをベースに声に艶がのり響きが広がるが表現が曖昧になる。
 SRコンポポジットを敷くと声の艶は失われるがより厳密な表現がされる。
4.豊かな音楽表現と膨らみがあるが音楽の厳密な表現は期待できない。
5.わざわざ高価な機材を揃えて行う事はない論外は言い過ぎだが。


最後にCDTとPCTの対決をやってみた。曲はアルゲリッチの弾くシューマンのバヨリンソナタ、美しい曲でピアノとバヨリンの絡みが素晴らしい。
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PCTはMacBookのcdparanoiaでwavファイルを作り、Cubaseにコピーしてwavファイルからcprプロジェクトを出力するスクリプトを作ったので操作性も少しは良くなった。

CDTはMM36PのトランスポートからMacCubaseで新規プロジェクトを作り再生しながら等倍でリッピングする今までの手順で行った。

結果はCDTの圧倒的な優位とはならなかった。PCTも素晴らしくParanoiaとMacBookPCTの相性はとても良く、CDTの厳密な表現には及ばないが表現の曖昧さはあるものの音楽的な表現は豊かで素晴らしいものだった。

バヨリンとピアノは心の襞をえぐり出すような表現に比べて、情感たっぷりにスラブ的な憂いを持っシューマンを聴かせてくれた、シューマンの表現はPCTの方が正しいかも知れない。でも、その差は好みの差でしかない。

CdparanoiaとCubaseの組合せは音は素晴らしいが操作性が余りにも煩雑で勧められる方法ではない。従ってMacBookを使うにはAmarra+Cdparanoiaか、Cubase+CDTが最高級の音質を得る方法である言える。

AmarraとMacCubase5の対決はAmarra+cdparanoiaは厳しい音楽表現ができ音も豊かであ。MacCubase+CDTの音質は素晴らしいがWinCubase+CDTの方が私の主観であるが音質、表現の深さ共に優るようである。

しかし、何れもSRコンポジットもしくはCFRPベースとケーブルが80%を占める現実は虚しいものである。

3月20日 震災の惨状をテレビが新聞が次々と映し出す。そして、追い討ちを駆ける原発の撒き散らす放射能に日本中が怯えている。もうオーディオの電源を入れる気はしない。
by hal4550 | 2011-04-07 14:45 | PCオーディオ

Macオーディオ(9)

2011年3月11日15時過ぎ、京都で三陸沖の地震津波のことを知った。夜遅くテレビでその惨状が映し出されると神戸の地震の記憶がまざまざと甦ってくる。日本列島全体が振動している、各地で余震が続発している。

暫くテレビは見たくない、新聞も、夜半までぼーっとして寝付かれず起きていた。息子を亡くしたこと、その息子とテントと寝袋持参で余震が続くなか神戸須磨区の被災地に入り一月から七月までボランティア活動をしたこと、悲惨とは裏腹に暗闇のテントから見上げた満天の星空が美しかったことが脳裏を駆け巡る。

一旦オーディオの火を落すと、再び電気を入れるのに気力がいる。貯めておいたブログもアップしなければと思うのだが...........、
今日、久々にオーディオの買い物をした。オーディオクエストのRJ45-G、3400円のPCオーディオLANケーブルである。



2011年3月12日 夜が明け、銀河4号で音楽を再生した。これまでにリッピングしたものを改めて聴き直してみた。
同じParanoiaをリッピングエンジンに使いながら、似たような音楽表現になりながらも良く聴き込んで見ると違いが有る。
総合的な判断としては私が使うにはXLDが良い。

MAXのBanse
シフ伴奏のピアノが煌びやかに響きBanseのソプラノが鋭く空間を切り裂く、そっと歌ってくれる時もある、華麗で良いのだが、容赦はしない。

XLDのBanse
ピアノとソプラノの響きがMAXに比べてスッキリとしてCDparanoiaに近い音を出してくれ優しさもそなえている、ピアノの粒立ちや音離れがとても良い。

CDparanoiaのBanse
余計なものは何もない足りないものもない必要な音楽だけを、すーっと差し出す潔さを感じる、素晴らしい演奏であるが、これを聴くと他が俗物的に聴こえてくるので困る。

XLDのカルメン
プレリュートはウインフィル独特の弦が少しだけ粗く、木金管が鋭く聴こえる。ステージ感もそこそこ広がって良い。曲が進むと弦や木管も耳に慣れ、心地よく聴こえる。ステージ感も申し分なく分厚い低音が響く。

CDparanoiaのカルメン
生々しいプレリュードが始まる。いっぱいに広がる楽器、これ以上は文句の付けようも無い。XLDで気になったミカエラとラモレスの二重唱も素晴らしい。誇張した表現も無くカラヤンとウィーンフィルの演奏をそのまま聴かせてくれる。注意深くリッピングしたが目立たない音飛びがある。よく聴いて見ると、音飛びではなくトラックとトラックの間のつなぎ(トラックギャップ2秒)の問題がある。これはPlaylistで解決できる。一旦、素のParanoiaエンジンを聴いてしまうとXLDもMaxも厚化粧で音楽が変質してしまうように感じられる。苦労のし甲斐は充分あるものの、素のParanoiaを使わなければ成らないとは困った。



CDparanoiaのカルメンをNASに入れてみた。LAN(1Gbps)経由だと銀河4号に相当の負荷(CPU利用率60~80%)が掛かるようでAmarraのレベルメータがぎこちなく動く、そして音質は凄みが無くなった、それでもXLDやMAXよりも良いと思える。銀河4号ではNASのメリットが無いようだ、ただ一点トラックギャップが目立たなくなったのはメリットか。Win7ではNASが大活躍と言ってもWinのDiskIOCSの出来が悪いだけと想像する、が、待てよ、MacもトラックギャップというよりトラックのDiskのIO待ちが問題か? 面白い事に成ってきた。Paranoiaは先読みのセクターを調整すればトラックギャップは解消されるかも。AmarraのPreferenceを開きPLAYBACK SETTINGのTracks to loadを10から20に増やした。試聴するとビンゴ、 トラックギャップは殆ど無くなった。そしてMemoryの設定を1GBに増やすと完全に無くなった。 ここで言うトラックギャップとはCDparanoiaがリッピングをする時に曲と曲の間に無音溝を作ってくれるのだが、連続した音楽の中にトラックギャップが存在していると不快なノイズとして聴こえる。曲間であれば瞬間のノイズで目立たないかもしれないが、オペラのレスタティーボやアリアのなかに頻繁に入ると流れが中断され不快なノイズとして聴こえる。一方、Cubaseのリッピングはトラック間を自動検知する機能が無いため1トラックとして処理されるのでトラックギャップのノイズが発生しない、あとからトラックギャップの代わりにマーキングを手動でつけて同様の機能を得る事が出来る。面倒といえば面倒だが、私はこの機能も必要としない、理由はフレームナンバーが表示されるのでこれを利用している。

PCオーディオはCDデータを正確に読み取るから音が良いと言われている。リッピングソフトを調べてみるとPCTがCDTに比べて精度的にも勝っているとは思えないが、リトライのパラメータや可変読取で精度を高めている事は事実でリアルタイム再生のCDとは異なる要因であることは間違いない。Winに比べてMacのPCT読取精度が良いように感じたが、Win7で Paranoiaをテストすることや、MacBookにWin7を導入してCDparanoiaを試してみれば結果が明らかになるだろう。

Amarraのレベルメータを見ていて分かった事はiTunesやXLD、Maxでは何れもピークランプが赤くなる事は無い、これはリミッターがかかっている。CDparanoiaはフォルテでは赤ランプが点灯するがピークで歪むところまでは行かないので、この辺の処理も音質に大きな影響を与えていると思う。

販売店からSRコンポジットに代わるカーボンベースを貸してもらった。Tiffany RecordsのCFRP(カーボン)、印象はSRコンポジットがえげつないほどのリアリティを持つのに比べて、艶の乗り方が凄い、Banseの声がオーバートーンでビンビン響いて聴こえる。残念ながらSRコンポジットは現在手に入らないので代わるものとしてはこの製品しかない。
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CFRP積層カーボンシート、航空機に使用される素材らしいが、素晴らしい性能を持っている。
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by hal4550 | 2011-04-07 14:06 | PCオーディオ

Macオーディオ(8)

EAC

EACをダウンロードしようと検索したら、EAConMacは見つかったものの面倒なサイトのようでダウンロードできない。本家のサイトも寄付画面がトップにあり寄付をしないと先に進めない、使えるか否か判らないのに先に寄付と言う名の前払いである。わずかな金であるが気に入らないのでEACは止めにした。12月にWin7のEACをテストした時には、こんな事は無かったのに残念。

また、あるサイト(某国直通)は無料でレジストリーの検査をしてくれるそうである。冗談じゃない、余計なお世話だ、と言うより、レジストリーにソフトを埋め込まれたり、Cookie情報を遠慮なしに持ち去る、LogicoolやSkypなどは某国にせっせと情報を運ぶ、幾ら待っていてもEAConMacのダウンロードは始まらない、こんなところになが居は無用だ。

Copy To

次にCopy Toのサイトを覗いた、ここは作者が日本人であるが作者の弁が厄介そうでCopyToも止めにした。


Paranoia

最後にリッピングエンジンの本家本元のParanoirを試してみる事にする。コマンドラインであるが本家の音はどんなものか楽しみである。ここサイトよりダウンロードした。
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インストールは簡単だがコマンドで動かす必要があるので、OSXのCDからオプショナルのRosettaをインストールする必要がある。
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そして、ターミナルからコマンドを入力するとCDを読込み、標準出力でWAVファイルを作ってくれる。リッピングの速度は可なり速い感じだ。
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ご丁寧に途中経過も、この通り表示してくれる。
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とうとう、Amarraで懸案のPlaylistを作成した。やり方は簡単でAmarraのPlaylist->Playlist Window->ADD FINDERでファイルを選択してコピーペしてSAVE PLAYLISTでMusicのところに名前を付けてsaveするだけ。次からはこのPlaylistで再生が簡単に出来る。(Amarraユーザには常識でしょうが)
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シェルスクリプトを作ってScriptEditorでアイコンから起動できるようにした。
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さて、コマンドラインで作成したBanseのモーッアルトの歌曲であるが、聴くと素晴らしい、不要なものは何一つ無い、余計な音も含まない、リッピングエンジンそのものの音である。
その時は、純粋にそう思ったが、何故、みんながParanoiaをベースにして色々作りたがるかが判った。音には全く不満は無いが、操作性がひどく悪い、出力ファイル名が同じであるから二枚目のCDをリッピングする前にファイルを移動するか、名前を変更しないと無常にも上書きされてしまう。それはリダイレクトのパラメータをシェルで何とでも成る話しで、この音とのトレードオフで大したことはないユーザで解決できる種類の問題である。

オペラもひと通りリッピングを終えて再生してみると、当然、トラック単位にリッピングされるので音楽はぶち切れだが、それも予想された事だから仕方ない。聴き流していると、同じところを繰り返し繰り返しリピートしているところや音飛びが何箇所も有る。結局CDの読取エラーの処理がエンジンでは出来ていないのである。正確に言うと、読取エラーのパラメータはあるので設定すればよいのだがCDによりエラーの出方が様々でパラメータで簡単に対応出来そうも無い。この辺のハンドリングがポイントで、その冗長性の扱いがノウハウかも知れない貴重な経験をした。エラーの出ない新品のCD、例えばBanseは全くでないのでparanoiaでリッピングすると素晴らしい音がする。それはCDTransに近いかも知れない。結局、CDTにしてもPCTにしても読取エラーの処理と補正処理が肝で、リッピングした後のデータの格納は別次元の問題を含んでいることが分かった。

テストの締めくくりにMacBookにCubase5を入れて見ようと思う。そろそろ銀河4号のテスト環境も怪しくなってきたので、テストがひと通り終わったらBackupからクローンを作る必要が出来てきた。
by hal4550 | 2011-03-10 23:19 | PCオーディオ

Macオーディオ(7)

Max

Maxを一日聴いて、インターフェイスケーブルで音があれだけ変るのならベースボードを外すと、どうなるかやってみた。結果は変化が一番大きい。外すと音像が巨大になり特に低域がボケてしまう、5分も聞けずカーボン・ベースボードを敷き戻した。定位がしっかりして音像がしまり等身大の歌手が立ち、唇の感じや楽器の姿が見えるようになった。やはり、私の処ではMac、Winに関係なく音の8割はケーブルとベースボードが支えていることを改めて認識した。

XLD

XLDのサイトを開いてみた。http://tmkk.pv.land.to/xld
このサイトは開いたりクローズしたりしているのでxld-gui-20110228.tar.bz2を検索してダウンロードするのが良いと思う。
コマンドライン版はxld-20070917.tar.bz2、日付は古いが安定している。ダウンロードは検索して、ここのサイトから行った。
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インストールも設定もMax同様簡単にできる。設定はXLDのPreferenceでMaxと同じような設定を行うが、Maxより直接的(コンピュータ向き)であり、設定情報の印象は正確なリッピングに気を使っているようで読取設定のパラメータがいろいろある(等速x1以下まで揃っている)。実際のリッピング速度はかなり遅く、ここもリッピングエンジンはparanoiaを使用している。
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XLDは自動的にトラックタイトルを正確に付けてくれる。リッピングが終了するとCDを排出して読取ログを表示できる設定があり読取のエラー情報が表示され、これは良い機能と思う。
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XLDもMaxと同様にオプションでiTunesとのリンクがあり、やはり、第三世界ではiTunesは避けて通れないようだ。
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再生した音であるが、腰の低い良い音でMaxとよく似ている、のも当然でリッピングエンジンはparanoiaだから当り前か。
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Playlistの作成が面倒であり、この点は1ファイルにまとめるオプションのMaxが私には使いやすいところだが、各々のトラック名を失うので思案のしどころだ。XLDとMax試聴した限りでは音質の優劣はない。
ところでXLDはリッピング終了でアプリケーションも抜けるように設定したので良いのだが、AmarraにiTunesはリンクしない設定にしたのがコトあるごとにiTunesがしゃしゃり出てくる、iTunesユーザには申し訳ないが、これは何とかしたい。
by hal4550 | 2011-03-10 12:11 | PCオーディオ

Macオーディオ(6)

MAX(日本刀の切れ味が戻ってきた)

先ずは手始めにMAXからテストしてみる。入手先はhttp://sbooth.org/Max
UnstableバージョンだがMacOSXの10.6.1をサポートしている Max-r1438.tar.bz2をダウンロード。

ダウンロードファイルをダブルクリックするとインストールされてアクティビティモニタで見ると既にプロセスが走っている、実に簡単。
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始める前にiTunesのプロセスは殺しておく、そして、CDを入れるとTitleの入力などのメニューが表示される、フォーマットはAmarraがAIFF/WAV/BWFに対応しているので手堅くAiffを選択した。
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Ripperでリッピングエンジンを選択(BasicRipperとCDparanoia)して、先のメニュー画面からEncordeをクリックするとリッピングが開始される。リッピング速度は結構遅いがiTunesと同程度か(5~10x)リッピング状況は%表示される。
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比較のためCDparanoiaとBasicRipperの両方でリッピングしてみた。
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リッピングが終了するとFinderで自分のミュージック・フォルダにiTunesと並んで新しいフォルダが出来ている。そこには先ほどリッピングしたCDparanoiaのRomeoとBasicRippingのRomeoBasicが格納されていた。
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iTunesは止めてあるのでAmarraをスタートさせ、先ずはCDparanoiaでリッピングしたRomeoを聴く、つぎにBasicRippingのRomeoBasicを聴いた。スタートはミュージックの選択したトラックをダブルクリックでAmarraにリンクしてスタートする。
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感想はiTunesに比べて(インターフェイスはFirewire800でテスト)
CDparanoiaは、静かな広がりを見せる、音質は少し粗いが力強い。時間がたつと印象も良い方向に変るかも。
BasicRippingは、オンマイクで明るいく、オケが少し上に位置する、横の広がりは少し狭い。

わたしの好みはCDparanoiaの方であるがJAZZを好まれる人はBasicRippingかも知れない。何処が違うか判らないがエンジンは同じParanoiaなのに。残念ながら音場の表現と音の陰影は満足できるものでは無いが、一時間も聴いていると、これでも良いかなと言う気になるから馴れは怖い。



追記 日本刀の切れ味が戻った

システムをシャットダウンしたついでにFirefasceUFXとのインターフェイスケーブルをFirewireからUSBに戻した。MaxをアップしてAmarraをスタートさせて、MyMusicに保存されているCDparanoiaのファイルをクリックしたがAmarraに信号が来ない、Playlistを見失っていると推測、落ち着いて見直すとAmarraのPlaylistのAdd Tracks From Finderで音源ファイルを指定するとAmarraに信号が来た。そして、まぎれも無い、あの日本刀の切れ味が一層鍛えられて帰ってきた、Firewireとは全く似つかぬ音である。FirewireケーブルもAudioQuestDiamondがあれば試してみたい、と言う、オチでした。ケーブルは本当に大事ですね。
by hal4550 | 2011-03-08 00:06 | PCオーディオ

MACオーディオ(5)

MacBookにも少し慣れてきたので本命のオペラをリッピングした。そしたら仰天、曲の並び順がぐちゃぐちゃになっている。今までも少し変かなと思っていたが、オペラはトラックが細かく分れていて、アリア、レスタティボは場の流れで細かくトラック設定されているのでトラック順が狂うと酷いことになる。iTunesはトラックをバラバラぐちゃぐちゃにしてくれた、編集すれば直ると書込みがあるが出来る話ではない。その上、音場がいびつに再現される。iTunesはオーディオファイルには鬼門かも、フライング・ノイズもCDによって出ないものと出るものがある。もはや、銀河4号もこれまでか..........。

気を取り直してリッピングソフト探しにかかる。インターネット君によるとFinderを止めると音が良くなるらしいので、これはすぐ試せる。次にリッピングソフトだが代表的な(私が勝手に選んだ)5種類をテストしてみようと思う。

CopyTo

MAX

XLD

paranoia

EAC

本命はparanoiaだろう、殆どがリッピングエンジンにparanoiaを使用しているらしいので本歌取りになるか。
コマンドでmakeからやらなければならないものもあるので、MacOSX v10.6パーフェクトマスターとMacBookパーフェクトガイドを買ってきた。インターネット検索に頼ると偏った情報に振り回されそうなので。

ついでにFirewire800->400の変換ケーブルを買った、販売員の話では稲妻印は当面モニターインターフェイスにしか使えない。

追記 FinderとFirewire

Finderをアクティビティモニタでプロセス終了したら使用中メモリが3MB減り、音が広がっような気はするが大きな変化ではない。
それよりもAudioQuestのUSBケーブルを外して金メッキのFirewire800->400変換ケーブルを接続した変化の方が大きい。USB接続では記録されている音を日本刀で鋭く切り出していたのが、Firewireは薄化粧で霞が漂うような音だが普通の音。
デジタル出力は確かに光ケーブルで接続されており光を外すと音は出ない。FirewireはFirefaceUFXのコントロールしかしていないのに音が変るので不思議なことだ。USBかFIrewireの選択は悩むところ。
by hal4550 | 2011-03-07 18:42 | PCオーディオ

MACオーディオ(4)

Amarraが動いている間はiTunesをストップさせてはいけないらしい、PlaylistがなくなるとAmarraが大騒ぎしてPlaylistをロードしようとする、Amarraにはタイムアウトがないらしいのでアプリケーションをストップする機能を探していた。もっともAmarraにPlaylistを作ればこのようなことは無いのだろうが今はそれでも良い。

ユーティリテイのフォルダの中でアクティビティモニタを見つけた、WindowsのCtl+Alt+Delで機能するタスクマネージャと同じ機能のものだが一番使うだろう、今まではプロセスを取消すのにリブートしていたからたいへん役立つ。
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それから、i7はリアル64bitで動いているので感激だ。しかし、アクティビティモニタのプロセスをよく見るとAmarraやiTunes、RME TotalMixは64bitの表示が無いので32bitアプリケーションだろうと思う。アクティビティモニタにはCPU、ディスク、ネットワークに関する負荷率なども入っているのでチューニングに役立つ。
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メモリのアロケーションはWin7に比べてコンパクトに動作している。4GBのメモリで1.6GBを確保して使用中837MB、固定中(多分キャッシュ)670MB、非使用中130MB、空メモリ2.4GB、ページング(ディスクキャッシュ)160MBであるがスワップは起っていない。

AmarraのPreferencesのPlayback SettingsのLoad Tracksを10から40にMemory Amountを512MBから2GBに設定してみたが、再生音とシステムメモリの割当には大きな変化は無かった。再起動してみたがシステムメモリの割当には大きなも変化は無かったが、アクティビティモニタの操作中に再生音の音飛び、流石にノイズや無音にはならないが、小節が飛んで再生されることが何回か見られた。さり気なく再生されるので気が付かずに聞き過ごすぐらいの滑らかさだ、実に旨く出来ている。この設定はデフォルト(10Tracks512MB)を触らない方が良いようである。
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MacOSxはターミナルを開いてみるとUnixのコマンドがそのまま使える、BSD4.3 Machのようで、WindowsのCommandよりも使い易い。因みに予想はしていたが、SU - はsorryと表示されのでuserの範囲で使えれば良いかも。

現在は先のコピーしたディスクで動作しているのでバックアップは問題なく成功している。このディスクコピーは同容量のディスク同士か物理容量の大きいディスクにしかコピーは出来ない、パーティションサイズが小さくても駄目である。

3日間MacBookとアンプの電源を入れたままでバーイングを行ったので、だいぶ音の角がとれて滑らかになったが、鋭い日本刀のイメージはそのままである。また、HDD-NASにもiTunesの音源ソースをコピーしてPlaylistを作ったがローカルのiTunesと差は見られなかった。iTunesのファイルの場所とPlaylistの関係は分かりにくいが実体ファイルを確かめながら行った。Mac初心者がやっていることだから的外れも多いと思うのでご笑覧下さい。
by hal4550 | 2011-03-06 22:04 | PCオーディオ