HAL4550

電源ケーブルを少々

PADの電源ケーブルをFirefaceUFXに使ってから気になっていたことで、止めはVinvan先生のブログで触発された。そう、改めて電源ケーブルを交換してみた。その昔、電線マンと揶揄されながら住友電工の5.5sqをスピーカケーブルに引き回したことがあった。住友電工・古川電工と謂えど電力線でオーディオ用に開発されたものではないので、音は変わるが、オーディオ的に望ましい結果が得られた訳ではない。その後もオーデイオケーブルは進化して一大マーケットを築くに至っている事は知っていた。デジタルケーブルには拘ってもスピーカケーブルや電源ケーブルは、高価なケーブルや逆にプアーな線材に陥ることなくメーカ付属のものを使おうと決めていた。拙宅の電源環境は先の改修でかなり改善されたと思っている。前置きはこれぐらいでFirefaceUFXのPAD電源ケーブルをEsoteric7N-PC9300交換してみた。音がスキーッとして良い感じであるが何となく醤油くさい独特の音色になった。最初AETの電源ケーブルを使おうと思ったが、何故かEsotericにした。失敗かとがっかりしたがどうせ駄目ならPowerAmpに使おうと、もう一本を追加した。ついでにクライオ処理をしてあるPADの電源コンセントも入手した。PowerAmpに使ったEsotericの電源ケーブルは素晴らしい効果を発揮する。200V絶縁トランスからブレーカを経由して5.5sqのケーブルでコンセントに接続してあるが、そのコンセントの一つをPADクライオ処理ものに交換した。そこからEsotericの電源ケーブルでGoldMundのMimesis29.4に100Vを供給している訳だが、これが結構良い、でも、疲れる音でもある。オーディオ的には癒される音よりも疲れる音のほうが正解であると五味康祐氏の文章を読んだ記憶がある。でも、余り疲れる音はどうかと思う、ずっと音と対峙しているのも耐えられない。付属の電源ケーブルに戻してみたら、案の定物足りなく感じている。ケーブル毒が既に体内を廻っていたのである。クライオ処理コンセントと付属のケーブル、今までのコンセントとEsoteric7Nのケーブルを比較すると、ゆるくなくきつくなく、丁度良い組合せはEsotericを今までのコンセントに挿すことだった。クライオ処理のコンセントに付属の電源ケーブルも悪くない、やり過ぎると、やり過ぎだ。暫らくはこれで楽しもう。

オーディオは数多くのパーツから成り立っている、どの一つを代えても音は変化するから面白い、一生遊べる音道楽である。十八史略[先ずは隗より始めよ]ケーブルは結構高価であるが機器に比ぶればそれほどでもない。MACオーディオもそろそろ再開と思う。

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by hal4550 | 2011-05-03 14:41 | PCオーディオ